こんにちは。ホテルまことのブログをご覧いただきありがとうございます。

ご承知の通り、宮島のシンボル厳島神社の大鳥居が現在修復工事中です。全体に足場が組まれ、さらにその外側がシートですっぽり覆われている状況です。触ることはできませんが、干潮時は近くまで行っていただくこともできますし、夜は通常通りライトアップもしています。

大鳥居の左側に通路のようなものがあるのをご確認いただけるかと思います。これは西の松原と大鳥居を結ぶ仮設桟橋で、今回の工事のために新たに造られました。これがあれば満潮時でも大鳥居に機材を運ぶことができて工事がスムースに進むのです。海に浮かぶ大鳥居を修復するには色んな工夫がされているのですね。面白いです。

せっかく宮島に行っても大鳥居が見られないと残念に思われず大鳥居が修復されていく様子を楽しみながらご覧いただければと思います。次の修復工事は何百年先になるか分かりません。大鳥居がすっぽり覆われている光景は何百年のうちのたった数年だけなので逆にレアで見る価値があるかもしれません。

修復工事に関しては宮島観光協会や厳島神社のＨＰでも確認できますし、まことのＨＰでも最新の大鳥居の様子を随時更新しておりますので宮島に来られる方はぜひチェックして下さいね！

(こちらの画像は2019年9月15日に撮影しました。)