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大束富くじ場跡
2020/03/18
こんにちは。ホテルまことのブログをご覧いただきありがとうございます☆

こちらの「大束富くじ場跡」と書かれた石碑は江戸時代にこの場所に今でいうところの宝くじ売り場があったことを示すもので、ホテルまことの近くにひっそりと建っています。

富くじの当たり金はすべて宮島で使い果たさなければ神罰が下ると言われ、大金が当たった人は芝居や歌舞伎、浄瑠璃といったその当時盛んだった芸能文化を楽しんだり、またこの神聖な島に江戸時代には遊郭があったようで当たり金を持って遊郭に行ったりしていたそうです。

この小さな石碑から江戸時代の宮島の歴史や文化が感じられて、とても勉強になりました。宮島はまだまだ奥が深いです。